愛知県名古屋市の写真スタジオ「フォトスタジオ・ポージィ」

名古屋市緑区のフォトスタジオ「スタジオ・ポージィ」

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受け入れるということ

私達は、日々たくさんの人たちと、様々な価値の方々と接しています。

 

それは0歳の赤ちゃんから年配の方々まで。

世代で見れば、高祖父母、曾祖父母、祖父母、父母、息子娘など5世代にわたる場合もあります。

年齢で言えば0歳から90歳ぐらいでしょうか。

 

これだけ年齢や世代が違えば、価値観も多様に違いがありますし、加えて個人個人の考え方などもあるので今の世は、本当に十人十色、千差万別な人で溢れています。

 

もちろんではありますが、人の思いも千差万別です。

 

私たちのような「写真を仕事」にしているのに「人の思い」が何が大きく関わるのか!とお思いの方もいるかもしれませんが、実は 大変大きく、いえほとんどといっても過言ではないほど関わっています!!

 

人の写真に残す仕事なので当たり前と言えば当たり前ですが、

一人一人写真にかける思いや心の状態が違います。

 

撮影予約を入れる時、来店した時、美容室にいる時、撮影が始まる時、撮影をしている時、、、、

その時その時での、人の機微を見ながら1つ1つを変えていきます。

 

美容スタッフは声かけやヘアセット、メイクの具合を変えます。

撮影スタッフは話の内容や喋り口調、撮影の場所や写真の明るさ色合いを変えたりします。

少し子ども撮影に関して少し詳しくお伝えすると、

子どもは、様々な心の変化を態度に表します。

例えば

どうしようもなくふざけしてまう子どもがいます。

撮影中落ち着きなく、わざとふざけたりして、ぜんぜん写真が撮れません。

長くなればなるほど「もう終りたい、帰りたい、疲れた」とどんどんふざけるいっぽうです。

私たちは、この子が話しやすい話題をしたたり、出来たことをほめたり、「さ!やろう」「これだけ!」などなどと話しながら、出来る所で出来ることから1つ1つが撮影していきます。

 

人によっては、「よくやりますね!」「その子 ちゃんとしなさいよ!!」とおもう方いると思います。

この内容を踏まえて考えてみるとどうでしょうか。

「この子はとても恥ずかしがり屋で、ふざけて緊張やはずかしさをごまかしているんだ」

「この子は集中力が長くは持たないけど、自分の興味のあることにはとても集中する」

これを知っていたらどう思いますか?

「あと少し頑張って!」

1枚撮れたら「(恥ずかしいながら)良く撮れた!」とはなりませんか。

 

私たちが「仕事だから根気がいい」のはもちろんありますが、知識もしくは経験上、「この子はこういう子ではないだろうか」と想像して子どもをみているからイライラしにくいだけなのです。

 

何が言いたいかといいますと

この人ことを想像して、「人を受け入れる」ということの先に「人の思い」がある

この人はどう感じているのか、この人はどんな心の状況なのか、何がうれしいのか、何が嫌なのか、何が好きなのか、どうしたら笑ってくれるのか、どうしたら真剣になるのか、何を大切にしているのか、、、

 

私たちは「人を受け入れる」ということは、ただ目の前に起こっている出来事を見るだけでなく、その人の考えや状況を想像した上で、どのようにしていくのかに向き合うことだと思っています。

 

本当に様々な価値観がある今の世の中では

「人を受け入れ」「人の思い」に気づく努力が必要だと日々感じています。

それは私たちは「写真を仕事」にしているのではなく「人の写真を撮ることを仕事」に、

そしてその「写真を通して皆さんの想い出を形にする仕事」だからなんだと思います。

 

皆さんも少し考えてみるとまわりの景色が変って見えるかもしれませんよ

この記事を書いたのはtachiです。

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