愛知県名古屋市の写真スタジオ「フォトスタジオ・ポージィ」

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好みの写真

みなさんはどんな写真が好きですか?

 

笑顔の写真、真面目な表情の写真、何かに夢中になってカメラそっちのけで遊んでる写真。

いろいろありますよね。

私はPOSYで写真を撮り始めてよく考えます。

「お客様はどんな写真が好きなんだろう?」

可愛い、かっこいい、シンプル、オシャレなど。どれをお客様は求めているのか。

お客様が「この写真素敵だな」と思ってもらえるような写真を撮ることが私たちの仕事。

 

しかし、好みというのは当たり前ですが人それぞれです。

お客様の好みにぴったりはまる写真を提供できればとてもいいことだと思いますが

そうしたくてもお客様の好みを100%把握することはできません。

そもそも各ご家庭の中でも、お母様は好きだと思った写真でも、お父様は違う写真の方が好きだったり。

年齢によっても好みは分かれるので、とても難しい問題です。

 

少し話がそれるかもしれませんが、私がデザインの専門学校に通っていた時の話です。

ポスターなどを作って先生方に評価してもらう機会がありましたが、先生によって言うことはバラバラ。

「私はこうしたほうが良いと思うよ」「僕はこっちのほうが良いと思うな」といったように、先生によって様々な意見が出るので正解がわかりませんでした。

もちろん、「文字はこの色だと読みにくいから変えた方がいい」「配置はここにしなさい」などデザイン的な指摘はくれます。

ある先生は奇抜でアーティスティックなものが好き。別の先生は可愛いものが好きだったりするので、どうしても「好み」が関わってきてしまいます。

ポスターのデザイン募集に応募をして、ありがたいことに受賞したこともありましたが、「きっと審査員の方の好みにはまったんだろうな」と感じていました。

 

何か写真やポスター、洋服などを大勢の人に見てもらい、大半の人が「好き」と言ったものに対して、ごくわずかな人が「嫌い」と答えたとします。

ではそのごくわずかな人たちは趣味が悪いのでしょうか?

私は違うと思います。

例え少数派だとしても、その人の好みをバカにしていい理由にはならないですし、その人の中の「好き」があります。

自分の好きなものを否定されるのは誰だって不快に感じます。自分の好みを人に押しつけるのもしてはいけません。

 

こう考えると正解なんてないように感じてしまいます。

「センスの良い写真」と「その人の好きな写真」はイコールではないのでなおさら難題です。

 

でも、いろんな人に「好き」と言ってもらえるような写真を撮るために、自分のデザイン力を高め、視野を広げられるようにいろいろなものを見て感じて、自分の力にしていきたいです。そうすることによって、今まで良さがわからなかったことでも、その良さが理解でき、可能性がどんどん広がっていけると信じて。

この記事を書いたのはkimataです。

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